自宅に置くちょっとしたインテリアとして、苔をメインとするテラリウムを作ってみました。
テラリウムとは
魚を飼育するアクアリウムは、水の中で生き物を飼育するのに対して、テラリウムは、ガラスの容器などで陸上の生き物(植物)を飼育することを言います。
テラリウムの語源は、ラテン語で「テラ(terra)=大地」と「リウム(arium)=場所」を合わせた言葉です。
苔テラリウムは、その名の通り苔をメインとしたテラリウムです。
作成手順
付属品
今回購入したテラリウム作成キットには、一通りのものがついていました。
![](https://www.jun-sanpo.fun/wp-content/uploads/2022/08/IMG_6746-1024x768.jpeg)
付属品
- ガラスボトル(直径13.5cm)
- 苔
- 培養土
- 木化石
- 白砂
- 道具(ピンセットや霧吹き)
作成状況
1.培養土をほぐしながら、ボトルに入れる
![](https://www.jun-sanpo.fun/wp-content/uploads/2022/08/IMG_6751-1024x768.jpeg)
土の高さを奥にいくに連れて高さを出すと遠近感が出て、平にして作ると目の前に広がった景色のように作ることができます。
2.苔をレイアウトする
![](https://www.jun-sanpo.fun/wp-content/uploads/2022/08/IMG_6757-1024x768.jpeg)
苔の種類もいくつかあり、その人なりのセンスが出てきます。
ゴチャゴチャしないように、少し隙間がある程度に植えるのがコツです。
3.石を入れる
![](https://www.jun-sanpo.fun/wp-content/uploads/2022/08/IMG_6758-1024x768.jpeg)
4.白砂を入れて完成
![](https://www.jun-sanpo.fun/wp-content/uploads/2022/08/IMG_6763-1024x768.jpeg)
完成状態
フェイクグリーンのサボテンの横に置いてみました。
![](https://www.jun-sanpo.fun/wp-content/uploads/2022/08/IMG_6775-1024x768.jpeg)
また付属の蓋にはLEDがついています。
部屋を暗くして、LEDを点灯した状態です。
![](https://www.jun-sanpo.fun/wp-content/uploads/2022/08/IMG_6773-1024x768.jpeg)
幻想的な自然がガラスの中に詰まっています。
インテリアとしてもおしゃれ感があって癒されます。
まとめ
手先が不器用なので上手くできるか心配でしたが、作り方が簡単で満足のいく作品になりました。
お手軽に作れるので、初心者の方にもおすすめです。
暗闇の中でライトアップすると、照明のインテリアにもなると思います。
これから苔の成長も気長に見守っていきます。
LEDライト付ボトルテラリウム 作成キット
![](https://hbb.afl.rakuten.co.jp/hgb/2a281457.cbeca6b6.2a281458.d41cb2df/?me_id=1358724&item_id=10005542&pc=https%3A%2F%2Fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2F%400_mall%2Fmoss-scale%2Fcabinet%2F06020898%2Fcompass1622003880.jpg%3F_ex%3D300x300&s=300x300&t=pict)
コメント