書籍情報
著書 | 弱くても最速で成長できる ズボラPDCA |
著者 | 北原 孝彦 (著) |
発売日 | 2020/3/12 |
リンク
読書記録(参考になった内容)
本書のうち特に参考になった内容をピックアップして、簡潔にまとめました。
PLAN(計画)
死ぬほど慎重に計画を立てる
無理な計画は挫折のもと。
石橋を叩きまくるような、隙の無い計画
勝てることを考える
勝てること=人の困りごとを解決するスキル⇨結果が出やすい
情報を発信して反応があるものをやる(勝てる状況を作る)
具体性のある計画
具体性を持たせる(いつから〜いつまで、どうやって)
短期計画
情熱は長続きしない。続けていくうちに見返りが欲しくなる。
期限を決めて、一気にやり切る。
DO(実行)
やらざるを得ない環境を設定する
締め切りを設定し、他力を使って自分を追い込む。
スケジュールにないことはやらない性質がある。
効率化
必要のないことはやらない。
細かく管理するより、ざっくりと捨ててしまう。
とにかく数をこなす
勢いをつけるためには、数が必要。
短期間で小さな行動をやりきってから、質は後で考える。
CHECK(検証)
再現性を高める
再現性=誰がやってもできる状態
言語化
言語化とは説明。説明する機会を積極的に持つ。(とにかく人に話す)
行動のひとつひとつに理由づけをし、日常のなんとなくを減らす。
振り返り
行動量とその時期誰と一緒に行動していたか、に着目する
ACTION(改善)
一つのアクションでさまざまなリターンを狙う
1石6鳥くらいのイメージ。使い回し(Twitterとブログなど)
撤退ライン
惰性で行動しないよう、ここまでやり切るのゴールを設定する。
結果に結びつかないなら諦めて、違うことをやる
異常値も持つ人からエネルギーをもらう
「異常値」=行動量が異常、経験の積み重ねが異常、ポジティブさが異常
その異常値を持つ人の過去の行動を真似する。
感想・学び
読書評価:
腑に落ちる内容が多く、特に行動する前後の計画・検証も重要だなと感じた。
- 計画を綿密に立てて、短期間で必ずやり切ること
- なぜ上手くいったか、上手くいかなかったのか、言語化して再現性を図る
- 人の悩みを解決できるスキルが利益につながっていく
- 手軽に見れそうなYouTubeで、圧倒的な行動量の人の発信を見てみる
リンク
コメント