書籍
著書 | 「やりたいこと」という病 〜人生が面白くなる12の処方箋 |
著者 | ナガクラ ケンタ |
発売日 | 2022/3/20 |
学び・気づき
- 今やるべきことを淡々とやっていく。
- 自分の人生の攻略本はどこにも存在しない、ルールは自分で考え作る
- 「やりたい」という曖昧な気持ちにとらわれず「やったことがない」まで視野を広げ、新しいことをガンガンやる。
- 嫌いなことに挑戦しても心が疲弊してしまうと思うので、本当は好きだけど苦手意識があるものに挑戦していく。
メモ
本書のうち、メモを7つピックアップ
やっているうちに「好きになった」「やりたいことになった」だけ。これは多くの人が言っている。だからやりたいことを探すというのはおかしい。
「やりたいこと病」の問題点として3つあげた。「視野が狭くなる」「思い込みの可能性が高い」「やりたいことは変わる」。この問題点を含めて何が言いたいかというと、やりたいことなんてどうでもいいということ。
マイナスが重なると結局うまく行かない、出世もできない。そういった意味で間違えることを極度に恐れる人が多い。だから日本では「答え合わせ」が大好きな人が多い。これも本に書いているが、日本で何が問題かと言うと、 「ゲームの攻略本が売れる国」 ということ。
「失敗を避けて成功があるのではなく、失敗の先に成功がある」
「その場その場で臨機応変に対応していく、力強さを持ったスマートさ」というイメージ。今は予測不可能な時代だ。
好き嫌いは過去の価値観でしかない。だから、未来にはまったく繋がらない。これを覚えておくべきだ。 だから、オレは「新しいこと」をやれといつも言っている。 新しいことをやればやるほど、知らないものに出会える。そして、また新しいことをやるというのを繰り返す。あと、言えるのは好きなことがあるなら、もうとっくにやっている。
何が重要かというと、「選択するのに時間をかけるな」「選択するのに能力を使うな」「選択するのに考えるな」ということ。何を選ぶかは何でもいいわけで、その後どういうふうにそれを乗り越えていくのかが重要なだけ。
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