近江神宮の歴史・由緒
御祭神 | 天智天皇 |
御神徳 | 時の祖神 開運・導きの大神 文化・学芸・産業の守護神 |
創建 | 1940年(昭和15年) |
近江神宮の特徴
近江神宮の特徴
- かるたの聖地
- 時の守護神(日本最古の時計が由来)
かるた
小倉百人一首の第一首が、天智天皇による歌であるため、競技かるた大会の開催地になったと言われています。
競技かるた日本一を決める「競技かるた名人位・クイーン位決定戦」や「全国高等学校かるた選手権大会」も近江神宮で行われています。
競技かるたを題材にした人気漫画「ちはやふる」の実写映画の舞台にもなり、一躍有名となりました。
リンク
時計
天智天皇は、日本ではじめて水を用いた水時計「漏刻」を設置し、時刻制度を確立されました。
時の記念日である6月10日は、このことが由来とされています。
境内には、オメガ社やロレックス社が寄贈した時計も置かれており、また「時計館宝物館」が設けられています。
近江神宮の境内
楼門


朱色が美しい楼門です。
ちはやふるの撮影場所ということもあり、テンションが上がります。
外拝殿

楼門をくぐると外拝殿です。
外拝殿の先へ進むと内拝殿と本殿があります。
漏刻・古代火時計


漏刻は、水の流れ方が一定であることを利用し、水位の変化によって時間の推移を読み取る仕組み。
古代火時計は、龍の背に吊り下げられている銅球が、線香の火によって焼き切られ落下することでドラが鳴る仕組みのようです。
御朱印


参拝した後、御朱印もいただきました。
近江勧学館



近江勧学館も、見学させていただきました。
ちはやふる要素もてんこ盛りで、面白かったです。
近江神宮へのアクセス
住所 | 〒520-0015 滋賀県大津市神宮町1−1 |
電話番号 | 077-522-3725 |
時間 | 6:00~18:00(参拝時間) 9:00~16:30(お守り・御朱印等) |
最寄駅 | JR大津京駅(おおつきょう)から徒歩15分 京阪電鉄 近江神宮前駅から徒歩6分 |
公式HP | 近江神宮公式HP |
コメント